経営理念によって事務所の行う仕事や進むべき方向が決まります。経営理念が間違っていれば、ひとの2倍がんばってたとしても、ひとの2倍のスピードで間違った場所に着くだけです。また、どんなに素晴らしい経営理念でも所長が頭の中で思っているだけでは、事務所としてまとまりが生まれず、組織の力を発揮することはありません。

私たち、クラウドビーンズ会計事務所は、一人ひとりが経営理念を吟味し、その内容をお互いに共有しあい、日々の業務を行っております。

経営理念

自利とは利他をいう

クラウドビーンズ会計事務所は、TKC全国会の会員です。そのため、経営理念もTKCと共通のものを採用しております。

TKCの飯塚毅初代会長の言葉を引用します。
「世俗の感覚からいえば、自分の心の利益は、他を利することをいうのだ、と解しても良かろう。別言すれば、他のために徹底的に奉公することが、即ち、本当の自分のためなのだ、と解してもよい」(『TKC基本講座 第4版』より)

行動理念

ワクワクするほうへ

自利とは利他をいう。しかし、その行動は一つではありません。ときには複数の選択肢があるでしょう。そのとき、クラウドビーンズ会計事務所では、仕事をワクワクの実践の場と捉え、どれが社会を、またお客様を最もワクワクさせるのだろうかと問うことで行動を決めます。

行動指針

マメは育つと雲まで伸びる

マメは雲まで伸びません。しかし、雲まで伸びると信じることはできます。どんなに大きな企業も最初は「マメ」のように小さいところからスタートしたのです。クラウドビーンズ会計事務所は、起業時からお客様に寄り添い、お客様の成長を第一に考えて行動します。そうすることで、私たち自身も一緒に成長していきます。

コマは回っているときに安定する

真の安定は変化の中にある。こういうと、変化しないことこそ安定なのだという反論があるでしょう。しかし、望むか否かにかかわらず、社会環境は変化してゆきます。この変化の中で本当に安定したいのであれば、世の中の変化に合わせて自らも変化していくことが必須です。会計もいまや手書きで帳簿をつけているところはありません。クラウドビーンズ会計事務所は、お客様が変化する社会を縦横無尽に駆け回ることができるよう支援します。

タネなしぶどう、おいしい

感受性を豊かにして課題を探す。タネがあるのが当たり前。確かにそういう時代があったかもしれません。しかし、だれかが気づいたのです。タネはなくてもいいんじゃない、と。クラウドビーンズ会計事務所では、徹底的にお客様の課題解決に取り組みます。このさい、「タネなしぶどう」にみるように、固定観念に縛られない発想力で取り組みます。